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Let's note mini CF-M32







CF-M32 クリックボタン静音化計画。


M32のトラックボールの上下には、高級なマウスが如き
軽快なクリック感のクリックボタンがついています。
反応もよく、カチカチッと明快な感触とクリック音で動作が伝わるので、
優れたマンマシンインターフェイスであると言えます。

しか〜し、、 M32はモバイル用途のミニノートPCであり、
図書館や会議室など、比較的静かな場所で使用されることも多く、
軽快なクリック音もしばしば邪魔に感じられることがあります。

電車で使用中に「うるさい!!」と怒られた方もいたそうです。

この問題、クリックボタンを構成しているスイッチの部品そのものを
音の静かなものに交換すれば解決します。
ここではその手順を紹介しましょう。


 

 

 

 

自己責任

 

 

 

 

 

このページの内容は改造行為です。参考にされる方は
ご自身の責任のもとで行ってください。
もし、作業に失敗して壊してしまったら、そのときはメーカーに
修理を拒否されてもしかたがない、という覚悟と自覚が必要です。

 

 

 

 



1. まずはこのようなタクトスイッチのついたジャンク基板を入手します。
ちなみに写真の基板は、捨ててあったAVアンプのフロント部のものです。
ここからスイッチを2個はずしておきます。
もちろん秋葉原などのパーツショップで静かそうなものを吟味して買ってくるのもよいでしょう。
 

   
2. 次に、トラックボール基板のスイッチをはずす際、スイッチの足からはんだを除去する必要がありますので、はんだ吸い取り器またははんだ吸い取り線(写真)を用意します。はんだ吸い取り線は安価ですがフラックスで基板が汚れやすいのが難点です。対してはんだ吸い取り器は、電動ポンプ式の高価なものから「"逆"空気入れ」状の手動のものまでピンきりですが、基板を汚さず綺麗にはんだを除去できます。
いづれも品物によって吸い取り能力に差があります。
 

  このほかはんだごてやはんだ、分解に不可欠なドライバ、ピンセットなどを用意します。
   
3. それではM32の分解にかかりましょう。
M32ステレオ化計画(3)』の9.〜10.、12.〜16.までを参考にしてLCDパネルと上フレームをはずします。
   
4. トラックボールユニットは上フレームに2本のビスで固定されています。
 

   
5. とりはずしたらフラットケーブルもはずしておきましょう。
 

  さらにトラックボールもはずしておいたほうが楽に作業ができると思います。
クリックボタンのスイッチには、OMRON製のマイクロスイッチが使われています。このマイクロスイッチの足のはんだを除去します。
はんだが取れにくいときは新しいはんだを足してあげると、誘い水のように吸い取りやすくなると思います。
   
6. さて、はずしたマイクロスイッチと用意したタクトスイッチを見比べてみます。
ちばが用意したものは、幅は同じですが高さが2mmほど違いました。
2mmぶん、下駄をはかせてかさ上げすればいいのですが・・・
 

   
7. 身の回りを探し回ってみたところ、あるプラスチックケースの側面がちょうど2mmでしたので、これを加工して下駄を作ることにします。
加工しやすく、導電性がないものを探すのがポイント。
 

   
8. タクトスイッチの底面にあう大きさに切り出し、両面テープで貼り付けます。
これで高さの違いはクリア。
 

   
9. 下駄を履かせたタクトスイッチをはんだづけします。
 

   
10. この状態で組み上げ、1週間ほど使ってみましたが、結果はいまいちでした。
何がいまいちかというと、

「かちかち」から「こつこつ」へと音のトーンが変わり、耳障り感は減ったが、音量的には期待していたほど変わらなかった。

クリック時の弾力感が減り、感触的にいまいち。

ボタンとスイッチ間の微妙なクッション役をマイクロスイッチが担っていたようで、それがない分だけ移動時にボタンがカタカタ鳴る。

クリック時の振動が増し、ボールが勝手に少しずつ回りだすことも。
これがもっとも問題。
といった感じ。
これでは多少静かになっても嬉しくない。
そこで改良に乗り出すことに。
   
11. まずはもっと静かなタクトスイッチの捜索に乗り出しました。
思えば前出のタクトスイッチはオーディオ機器のものであり、フロントパネルのボタンを押したときに、確かな感触と響きが出るタイプのスイッチを採用していたのかもしれません。
再捜索の結果、もっと柔らかいクリック感のタクトスイッチを発見。
いそいそと基板から取り外します。
 

   
12. 大きさは前のタクトスイッチとほぼ同じ。
しかしこのスイッチは足が4本あるのでやや取り付けに工夫が必要です。
 

   
13. 共通の足同士をくっつけ、足の間に入る幅の下駄に作りかえます。
 

   
14. ちょっと記念撮影。
 

   
15. このようにトラックボール基板に取り付けます。
 

   
16. とりあえず完成。
 

   
17. さらに振動対策として、東急ハンズにてスポンジゴムを入手しました。
「CR(ネオプレン)スポンジ」というもので、10cm角のスポンジゴムが4枚セットになっています。厚さが0.5mm/0.8mm/1mm/2mmの4種類あり、状況に応じて選ぶことができます。これがなかなかの弾力性を持っています。
 

   
18. 今回は1mm厚のスポンジゴムを小さく切り、スイッチの上に両面テープで貼り付けました。
 

   
19. 完成! 撤収!!
 

   
20.

元通りに組み上げ、さっそく確認。
ん〜、いい感じです。適度なクッション感とともにクリック感もマイルドに。
クリック音も静かですがボタンの遊びによる音がなくなりました。

と、文章だけではわかりにくいと思いますので、音声付動画を用意しました。ご高覧あれ。(^^)v

再生にはWindowsMediaPlayer(or同等品)が必要です。

 


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