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図解 Debian Linux 3.1 のFTPインストール

 
このページはDebian 3.1を、CD-ROMドライブのないミニノートPC ・・・我が愛機Let's note CF-M32 のような・・・ にFTPインストールして、Windowsとのデュアルブートにしたときの記録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。
 
FTPインストールの場合、ノートPCとFDドライブ、FD3枚、それに枯れたLANカードがあればインストールが完了します。今回はちょっと大胆に無線LANカードBUFFALO WLI-PCM-L11Gを使用しました。それではさっそくはじめましょう。
 
まずは事前にLinuxをインストールするディスクスペースを用意します。
Windowsと共存させデュアルブートしたい場合、WindowsのシステムパーティションとLinuxのブートパーティションを共に1024シリンダ以内に配置する必要があります。

今回は、Partition Magicを使用し、30GBのHDDの先頭から200MB(空き)、14GB(Windows2000)、7GB(空き)、6GB(FAT32)、のような感じで領域確保しました。

先頭の200MBに/boot、7GBの部分に/をインストールします。
 
もっともDebianのみをインストールしたい方の場合は、そんなことを気にする必要はありません。他のWindowsPCで以下のFDを作成してから作業に入ればOKです。
 
インストール起動用FDとドライバFDを作成します。
Debian3.1が置かれているFTPサイトからダウンロードします。
 
ダウンロードサイト   (2005.7.26現在 存在しているサイトです)
 http://ftp.jp.debian.org/debian/
 ftp://ftp.debian.or.jp/debian/
 http://ftp.dti.ad.jp/pub/Linux/debian/
 http://aist.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian/
 
InternetExplorerで上記ftpサイトのいづれかにアクセスして、以下のFDイメージとFDへの展開ツールをダウンロードします。

[FDイメージ]
 dists/sarge/main/installer-i386/current/images/floppy/ 下から
 boot.img
 root.img
 net-drivers.img

[展開ツール]
 tools/ 下から
 rwwrtwin.zip

従来はCUIベースのrawrite.exeで作成しましたが、Windows上でFDを作成するなら、rwwrtwin.exeのほうが楽です。ちばも今回はじめて使ってみました。
rwwrtwin.zipを解凍します。
(解凍ソフトをこれから入手するならフリーのLhacaデラックス版をお勧めします。)
解凍して出来たrwwrtwin.exeをダブルクリックして実行します。
 
「Write」タブでダウンロードしたイメージファイルを選択し、FDを作成します。
まずはboot.imgを選択して「boot」FDを作成します。
同様にして「root」「net-drivers」も作成します。

3枚のFDが作成できたら、LANカードを挿し、「boot」で起動します。
 
Debianロゴが表示されたらEnterを押します。
しばらくするとrootFDを入れるよう指示が出ます。
 
言語を選択しEnterを押します。
 
「net-drivers」を入れ、「Yes」が選ばれた状態でEnterを押します。
 
キーボードの種類の確認が表示される場合があります。その際は選択します。
 
使用しているキーボードの言語を選択します。通常の日本語キーボードの場合は「Japanese」を選択したままEnterを押します。
 
対応するLANカードは自動認識されます。WLI-PCM-L11GはOKでした。
LANカードが複数あるときは選択してEnterを押します。
 
認識されるとIPアドレスの設定画面になります。
DHCP環境なら自動でもいいですが、サーバーにするなら手動設定すべきでしょう。
 
無線LANカードの場合、wepキーの設定画面が表示されます。
 
hostnameを聞かれるので入力します。
Domain nameを入力します。
 
ミラーサーバーの選択。Jananを選択します。
 
最寄のミラーサイトを選択します。わからなければdebian.orgでいいでしょう。
 
次の画面でプロキシの設定をします。通常自宅では存在しませんのでそのまま
Enterを押します。FTPサーバーとの通信が始まります。
 
「手動でパーティションテーブルを編集」を選択します。
 
パーティション一覧が表示されるので、Debianをインストールするパーティションを選択しEnterを押します。
パーティションが空き領域でない場合は、パーティションの削除を選択します。元の画面に戻ると空き領域になっているので再度選択します。
 

特にパーティションを切っていなかった場合
HDDを選択してEnter。
 
「手動でパーティションを編集」を選択してEnter。
 
空のパーティションテーブルを作成します。「はい」を選択。
 
作成された「空き領域」を選択。
 

「新しいパーティションの作成」に進みます。
 
サイズを決めます。
 
通常は基本パーティションでOKです。が、すでに基本パーティションが3つ存在している場合は論理パーティションを作成していきます。
 
これも通常は先頭から作成していきますが、HDDの後ろのほうに追いやりたい領域がある場合は末尾を選択します。
 
「マウントポイント」を選択します。
 
「/boot」を選択します。
 
「マウントポイント」と「ラベル」が「/boot」に変更されました。
 
「パーティションのセットアップを終了」を選びます。
 
ふたたび空き領域を選択し、先ほどと同様の手順で「/」の領域を作成します。
 
同様に「スワップ領域」も作成します。
 
スワップ領域のサイズは実メモリの1〜2倍程度にします。
 
/、/boot、スワップができたら、「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を選択します。
 
確認画面が表示されます。
「Yes」を選択するとネットワーク経由でDebianベースシステムのインストールが始まります。
 
ちばの環境では15分程度で終わりました。
 
インストールが終わると、「ハードディスクへのGRUBブートローダのインストール」が表示されます。
「他のオペレーティングシステム」として「Windows 2000 Professional」が検出されています。マスターブートレコードにGRUBをインストールすることで、起動時にWindowsとDebianを選択できるようになりますので、もちろんYesを選択します。
 
他にOSがない場合でも通常はMBRにGRUBをインストールします。
 
「インストールの完了」が表示されます。「Continue」を選択し再起動します。
 
再起動後、「Debianベースシステムの設定」画面が表示されます。
 
時間帯の設定:いいえ
 
Asia/Tokyo:はい
 
rootパスワードを設定します。確認のためもう一度入力する画面が出ます。
 
ユーザーアカウントの作成に移ります。まずはフルネームを入れます。
 
次にアカウント名を入れます。
 
そしてパスワードを入れます。 確認画面にも同じものを入れます。
 
APTの設定。 httpかftpを選択します。
 
ミラーの国は日本を選択します。
 
ミラーサーバーは近いところを選択します。わからない場合はdebian.orgで。
 
「APT 用取得元をテスト中 ...」と表示されればミラーサーバーを検出できています。そこまで進まないようなら他のミラーサーバーを選んでみましょう。
 
「ソフトウェアの選択」で必要なパッケージを選択して進むと、パッケージのインストールが始まります。
Debianのお作法では、使うパッケージだけインストールする、というのが基本です。
が、最初はいろいろインストールして試してみないとわからないかも知れません。
たとえばメールサーバーは「Exim」がインストールされますが、ちばは「Postfix」がお気に入りです。慣れてきたらここでは選択せず、あとでAPTでインストールしていくほうが賢明かも知れません。
 
ファイルサーバを選択した場合「Samba Server」のワークグループを聞かれます。
ここにはWindowsのワークグループ名を指定します。
 
デスクトップ環境を選択した場合は「xserver-xfree86」の設定が表示されるので、ビデオカードドライバを選択します。
 
 カーネルフレームバッファを使うかにはとりあえず「はい」
 マウスの自動検出には「いいえ」
 マウスポートは「/dev/psaux」-「PS/2」
 モニタの自動認識は「はい」
 LCDデバイスですか?には「はい」
 モニタの特性は「Medium」-「800x600 @ 60Hz」
 
最後にEximの設定が入ります。rootとpostmaster宛のメールを受け取るアカウント名を記述します。と、いっても、この時点では設定済みのユーザーはひとつしかありませんね。
 
以上でインストールは完了です。
 
ログインには作成したユーザーアカウントを使います。Debian3.1のGNOMEでは、いきなりrootでログインすることを禁じているようです。
 
めでたくGNOMEデスクトップが表示されました。
 
 
お疲れさまでした。
 
 




 

 
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