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図解 Fedora Core 1 のFTPインストール

 
このページはFedora Cora 1を、CD-ROMドライブのないミニノートPC ・・・我が愛機Let's note CF-M32 のような・・・ にFTPインストールしたときの記録です。
参考になる方がいらっしゃれば幸いです。
 
FTPインストールの場合、ノートPCとFDドライブ、FD3枚、それに枯れたLANカードがあればインストールが完了します。今回は富士通 FMV-J182Aを使用しました。
それではさっそくはじめましょう。
 
事前にLinuxをインストールするディスクスペースを用意しなくてはなりません。
Windowsと共存させデュアルブートしたい場合、WindowsのシステムパーティションとLinuxのブートパーティションを共に1024シリンダ以内に配置する必要があります。

今回使用したCF-M32の場合は、30GBのHDDの先頭から5GB程度までにWindowsServer2003をインストールしてあります。
そのすぐ後ろに/bootを配置すれば、あとの部分はずっと後ろのほうでも大丈夫なので、/boot用に200MB程度を割り振ることににしました。
実際のところ、/bootは10MBもあればほとんど困ることはないと思います。
ただ、DiskDruidで領域確保する際、75MB以上ないと警告が出ます。

実はこのFedora1はFedora3をインストールするための布石ですので、その次にはFedora3用の/boot用の領域を空けておいたりします。
このようなパーティションの構成をあらかじめ考えておき、Windows上でFAT32あたりで確保しておくとあとが楽です。今回の構成はこんな感じです。
なおFedora用のパーティションにはドライブレターをつけないようにします。
 
もっともFedora1のみをインストールしたい方の場合は、そんなことを気にする必要もありませんので、他のWindowsPCで以下のFDを作成してから作業に入ればOKです。
 
まず、インストール起動用FDとドライバFDを作成します。
FedoraCore1が置かれているFTPサイトからダウンロードします。
 
ftpダウンロードサイト   (2005.3.1現在 存在しているサイトです)
 ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/fedora/core/1/i386/os/
 ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/core/1/i386/os/
 ftp://ftp.sfc.wide.ad.jp/pub/Linux/Fedora/1/i386/os/
 
InternetExplorerで上記ftpサイトのいづれかにアクセスして、以下のFDイメージとFDへの展開ツールをダウンロードします。

[FDイメージ]
 images/ 下から
 bootdisk.img
 pcmciadd.img

[展開ツール]
 dosutils/ 下から
 rawrite.exe

ダウンロードしたファイルを同じフォルダに置きます。
 
DOS窓で「rawrite.exe」を実行し、「bootdisk」を作成します。
D:\FC1> rawrite
Enter disk image source file name:
bootdisk.img
Enter target diskette drive:
a
Please insert a formatted diskette into drive A: and press -ENTER- :

同様にして「pcmciadd」も作成します。

2枚のFDが作成できたら、LANカードを挿し、「bootdisk」で起動します。
 
サーバー用途のみでGUIを使わない場合は、「boot:」と表示されたら「linux text」と入力し、テキストモードでインストールします。
XwindowをインストールしてGUI環境にするなら、Enterを押すかそのまま待っているとGUIインストールへと進みますので、こちらのほうがいいでしょう。GUIインストールが無事に進むようならXwindowが正しく動作する可能性は高いです。

今回は「linux text」と入力してインストールを進めます。
linuxカーネルのロードが始まります。しばし待ちます。
 
言語とキーボードを選択した後、インストール方法を選択する画面になります。
  
ここで「FTP」を選びます。
 
ドライバディスクを要求されるので「pcmciadd」ディスクを入れます。
対応するLANカードなら自動認識されます。もちろんFMV-J182AはOKです。
 
認識されるとIPアドレスの設定画面になります。
DHCP環境なら自動でもいいですが、サーバーにするなら手動設定すべきでしょう。
 
FTPサーバーを指定します。上記ダウンロードサイトから選んでください。今回は
  FTP site name: ftp.sfc.wide.ad.jp
  Red Hat directory: /pub/Linux/Fedora/1/i386/os/
を指定しました。
 
FTPサイトの設定が正しく、サイトからインストールファイルが消されたりしていなければ、しばらくすると日本語でようこそ画面が表示されます。
 
マウスの種類を選択します。CF-M32はトラックボールですのでPS/2の2ボタンマウスを選択します。
 
ディスプレイアダプタの同期周波数が自動検出されますが、モニターは検出されないので、「変更」を押して手動設定します。
 
CF-M32は800×600ドットのLCDであり、外部モニタをつなぐ予定もないのでこれを選択します。
 
Serverを選びます。
 
Windowsとデュアルブート構成にしたい場合は「自動」を選んではいけません。
「Disk Druid」を選択してパーティションの設定を行います。
 
hda1にWindows領域が存在します。なお、図はキャプチャーするためにWMware上で再現したものですのでsda1と表示されています。
まずは/bootを作成します。hda5を選択して「編集」ボタンを押します。
 
マウントポイントに「/boot」と入力し、「ファイルシステムオプション」ボタンを押します。
 
「ファイルシステムタイプ」を選び「ext3」を選択して「OK」を押します。
 
「OK」を押すとhda5が/bootになります。同様にして「hda7」に「/」を割り当てます。
最後に一番下の「自由領域」を選択して「新規」ボタンを押します。
 
「ファイルシステムタイプ」で「swap」を選択し、「容量」を指定して「OK」を押します。
 
以上の変更でこのようなパーティション構成になりました。
なお、hda6とhda8はあとでFedoraCore3を入れるための領域です。また、hda9はWindowsからもFedoraからもアクセスできる共通のデータ領域として使います。
 
ブートローダーはGRUBを使用します。
 
そのまま進みます。
 
そのまま進みます。
 
GRUBブートローダの画面に表示されるラベルをここで編集できます。
「編集」ボタンを押し、わかりやすい名前に変えておくといいでしょう。
 
「Fedora Core 1」にしておくとあとあとFedora Core 3を入れたときも困りません。
 
同様に「DOS」も「Windows 〜」に変えておきましょう。
 
GRUBブートローダのインストール先はMBRにします。
 
LANカードに割り当てるIPアドレスを設定します。
サーバーにしない場合でネットワークにDHCPサーバーが存在する場合はDHCPを使用したほうが楽です。
 
ホスト名を設定します。DHCP環境であっても手動設定しておくほうがあとあとわかりやすいです。自動設定にすると「dhcp番号」などというホスト名になってしまいます。
 
というわけで、「M32-FC1」などと名付けてみました。
 
ファイヤーウォールはあったほうがセキュアです。
鉄壁の守りを誇るよほどの自信があるファイヤーウォールに守られたネットワークにつなぐのでなければそのまま進みましょう。iptablesの勉強にもなります。
 
そのまま進みます。
 
そのまま進みます。
 
rootパスワードの設定が終わると、パッケージリストの読み込みに入ります。
ネット経由ですので多少時間がかかります。
  
  
必要なパッケージを選択してOKを押します。今回はサーバー系のみです。
 
いよいよダウンロードとインストールが始まります。OKを押します。
 
先ほどDiskDruidで設定した内容でHDDのフォーマットが始まります。
 
フォーマットに続き、インストールが始まります。
インターネット回線の速度や選択したパッケージの数によって差はありますが、終了までにはかなり時間がかかります。今回はサーバー系のパッケージだけでしたが、おおむね1時間コースでした。すべてインストールしたら3〜4時間かかりそうです。
 
インストールが終わるとブートディスクの作成画面になります。
ここで3枚目のFDの出番です。ブートローダー(GRUB)がおかしくなって起動しなくなったときに備えてブートディスクを作成しておきます。
(ただし、カーネルが入りきらないなどと表示され、作成できないこともあります。)
 
「Reboot」ボタンを押すとPCが再起動します。
 
再起動後、GRUBブートローダ画面が表示されます。
それぞれ正しく起動できるか確認してみましょう。
 
Fedora Core 1が起動したら、rootでログインします。
Fedora Core release 1 (Yarrow)
Kernel 2.4.22-1.2115.npt1 on an i686

M32-FC1 login:
root
Password:
[root@M32-FC1 root]# _
ログインできればひとまずインストールは完了です。
終了するには「shutdown -h now」と入力します。
[root@M32-FC1 root]# shutdown -h now
お疲れさまでした。
 
 






 

 
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